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コンピュータウイルスへの対処について

はじめに

パソコンやスマートフォンを狙うコンピュータウイルスは、年々高度化してきています。
ウイルスに感染してしまうと、勝手に再起動したり、動作が重くなるといった症状が現れたり、
自分のアカウントIDとパスワードやPC内のファイルが漏洩してしまう可能性があります。
ウイルスに感染した可能性があると判断したら、まずは冷静になり、以下の手順で対処しましょう。

対処手順

1. ネットワークからの切断

パソコンやスマホがウイルスに感染したと思われる場合、その端末をネットワークから遮断します。
すぐにネットワークから遮断することで、他の端末への感染や不正アクセスといった被害の拡大を防げる可能性があります。

◦ 有線LANを接続している場合は、即座にLANケーブルを端末から抜く
◦ 無線LANを接続している場合は、端末側でWi-Fiをオフにする

2. ウイルス対策ソフトでスキャン

ネットワークから切断をした後に、ウイルス対策ソフトで端末のスキャンをおこないます。
各ウイルス対策ソフトでのスキャン手順について、以下のサポートへのリンクをご確認ください。

Microsoft Defender
ESET
カスペルスキー
ウイルスバスター
マカフィー
ノートン
アバスト

3. 創価大学CSIRTに相談、報告

スキャンの結果、ウイルスに感染したと思われる場合は、
創価大学CSIRT(Soka University Computer Security Incident Response Team)に相談しましょう。
創価大学CSIRTは、本学における情報セキュリティインシデントに対応する組織として設置されています。

以下のメールアドレス宛てにご連絡下さい。
su-csirt@soka.ac.jp

4. ウイルスが検知されたときや、わからない点があるとき

「手順どおりに進めてもうまくスキャンできない」
「スキャンしたらウイルスが検知された」といった場合や、
「ウイルスに感染していないと表示されたがやっぱりパソコンの挙動がおかしい」といった場合など、
不明な点があればコンサルテーション室までご連絡ください。

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